安部 理(高千穂大監督)

今季を語る(令和4年春)

今季の抱負 今季はチームとして大きな変化をしなければならないと考えています。
昨年と同じ結果に終わらない為にも、今季は選手たちに以下の2つのことを求めます。
1つ目は、練習・試合に対しての意識改革です。
「チーム・個人のスキルアップの為にどう取り組むか」、「選手間で今まで以上に
競争意識を持って野球に取り組めるか」ということを念頭に置いて活動することを選手達に求めます。
2つ目は、全員で隙の無いチームを作るために、私生活から「言動」の変化にも選手たちに求めます。
以上の2つのことをチーム全員で意識して、常に全力で戦い抜いた上で一部昇格を目指します。
期待の選手 選手全員に期待していますが、特に今季は2年・3年の選手層が厚いので競争意識を高く
持ってレベルアップしてもらえればと考えています。
また、新たに加わる1年生のフレッシュな力と4年生の経験を加えてチームの
底上げができればと考えています。

中でも期待しているのは、「倉石将希」と「久米楓真」です。
2人は昨季の打線の中軸を担っていましたが、勝負強さがまだまだ足りないので
レベルアップしてもらいたいです。特に倉石は今季から主将を務めるので、
より一層自覚と責任を持ってチームを引っ張っていってくれることを期待しています。

プロフィール

氏名読み あべ・おさむ
生年月日 昭和37年12月19日
サイズ 184cm、95kg
経歴 東北高(S56卒)-西武ライオンズ(S56〜H8)-近鉄バファローズ(H9〜H11)---
東北楽天ゴールデンイーグルスコーチ(H22〜H23)-西武ライオンズコーチ(H24〜H25)-
高陽ワンダーズコーチ(H26)-ハンファイーグルスコーチ(H27)-
高千穂大監督(H29〜)
監督年数 7年
優勝回数 0回
勝敗 79勝38敗3分(2部)
(令和5年秋まで)
最高戦績 平成29年春、2部リーグ戦1位(10勝0敗)
簡単紹介 現役時代は左の強打者。
高校時代には4度の甲子園出場で「東北の掛布」の異名も。
黄金時代の西武ライオンズでは左翼のレギュラーや代打の切り札として活躍。
15年のプロ野球生活では458安打38本塁打、通算打率.258であった。


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