昭和46年 東京新大学野球連盟秋季入れ替え戦


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[入れ替え戦] [明治神宮大会]


昭和46年?月?日 1・2部入れ替え戦第1戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9
東京農工大(2部1位) 0 2 0 1 0 0 0 0 0 3
電気通信大(1部6位) 0 2 0 0 0 0 0 3 × 5

入れ替え戦の堅さもなく、2回四死球で得た無死一二塁に内田が手堅く送り、 小日向のタイムリーで2点先取。その裏、立ち上がりの悪い小日向が連続3四球から、 当たりそこねの遊ゴロ2つの無安打で同点にされる。4回先頭の内田が安打、 小日向が送ってから、意表をつく三盗、川畑四球、盗塁の一死二三塁から代打梶木の遊ゴロで1点返すが、 川畑が三塁タッチアウトとなり、5、6、7回にも好機があったが追加点を上げられず、 逆転負けの原因となる。
(東京農工大の部誌より)

昭和46年?月?日 1・2部入れ替え戦第2戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9
電気通信大(1部6位) 0 0 0 0 2 1 4 0 0 7
東京農工大(2部1位) 1 0 0 0 0 0 1 2 0 4

背水の陣の農工は、初回野呂安打、内田二塁打から高橋の犠飛で先取点をあげる。 しかし、5回四球、失策と三塁打で逆転される。7回連投で疲れの出た小日向が捕まり、 四球4つを含む四連打で4点を失い6点差。必死の農工は、7回1点、8回一死満塁から、 平山の二塁打で3点差、川畑死球で満塁とするが、川島三振、野呂遊ゴロに終わり、 9回好打順も制球力のある、かってのエース杉田に抑えられ涙を呑む。
(東京農工大の部誌より)


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