平成12年春 3部試合結果

平成12年4月8日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8
東京水産大 0 0 2 0 1 0 1 0 4
電気通信大 1 0 0 2 0 3 4 11×
(8回コールド)
  • (水):●後藤、朝長-山中
  • (通):富永、○谷口-山下
  • 本塁打:(通) 山下(3ラン)
  • 三塁打:(水) 森
  • 二塁打:(水) 山中
        (通) 山下・住田・勝村
電気通信大は6回に山下の3ランで勝ち越すと7回でいっきに試合を決めた。 東京水産大は勝ち越されてから自滅してしまった。

平成12年4月8日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
東京電機大 0 0 3 0 0 0 0 0 0 3
日大生物 3 0 0 1 3 0 0 1 × 8
  • (機):●馬場−喜多
  • (日):○伊藤−本田
  • 本塁打:(機) 馬場(3ラン)
  • 二塁打:(日) 永田・佐原・本田
日大生物が相手のミスに乗じて得点し貫禄勝ち。 東京電機大は3回に馬場の3ランで追いつくも、 4回以降は日大生物の好守に阻まれ1安打に抑えられた。

平成12年4月9日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
帝京科学大 0 1 0 0 0 0 1 0 0 2
東京外国語大 1 0 0 0 0 2 0 3 × 6
  • (帝):●熊谷、飯田−芹沢
  • (外):○羽鳥、今村−望月
  • 三塁打:(外) 桜井
  • 二塁打:(帝) 熊谷
6回にクリーンアップの3連打で2点を挙げ勝ち越した東京外国語大が緒戦をものにした。 帝京科学大は10安打を放つも生かせなかった。

平成12年4月9日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7
東京水産大 0 0 0 0 0 0 1 1
日大生物 2 0 0 6 0 7 × 15
(7回コールド)
  • (水):●後藤−山中
  • (日):○上原−本田
  • 本塁打:(日) 浅葉(3ラン)
  • 二塁打:(水) 森
        (日) 小方・浅葉・青木
日大生物は連投の東京水産大・後藤をせめ15点をあげ、投げては先発上原が7回を1安打1失点に抑えて大勝。 東京水産大は6回まで四球のランナー1人しか出せず7回に1点をかえすのがやっとだった。

平成12年4月22日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
帝京科学大 0 1 0 0 0 1 1 1 0 4
日大生物 1 0 0 0 1 0 1 1
(9回サヨナラ)
  • (帝):竪、●熊谷−芹沢
  • (日):○伊藤−本田
  • 二塁打:(帝) 芹沢
前季最下位の帝京科学大が優勝候補筆頭の日大生物を苦しめた。帝京科学大が中盤一時は勝ち越し もしやと思わせたが、4対4でむかえた9回裏、エラーで出したランナーを還されサヨナラ負け。

平成12年4月22日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
電気通信大 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
東京外国語大 0 0 2 0 2 0 1 0 × 5
  • (通):●谷口、富永−山下
  • (外):○羽鳥−望月
  • 二塁打:(外) 今村・羽鳥・桜井
出たランナーをコツコツと還した東京外国語大が勝利を収めた。 電気通信大は上位打線がブレーキとなって幾度ものチャンスをものにできなかった。

平成12年4月23日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
東京水産大 1 0 0 0 0 3 0 0 3 7
東京電機大 0 0 1 0 4 0 0 4 × 9
  • (水):●後藤、山中−田母神
  • (機):河野、○村田、佐藤−仕田中、山川
  • 二塁打:(機) 宇田川・紺野
両チームとも四死球・エラーが多く守備側の自滅で点が入る展開であったが、 打ってランナーを還す事ができた東京電機大が東京水産大を振り切った。 東京水産大は相手のミスにより7点を挙げたが3安打では苦しかった。

平成12年4月23日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7
電気通信大 2 1 0 0 1 1 4 9
帝京科学大 1 1 0 0 0 0 0 2
(7回コールド)
  • (通):富永、○谷口、住田−山下
  • (帝):●熊谷、竪、芹沢−芹沢、熊谷
  • 本塁打:(通) 住田(2ラン)・住田(満塁)・富永(ソロ)
  • 二塁打:(通) 武捨
電気通信大が3本のホームランを放ち、守っては2回途中からリリーフした谷口が好投し7回コールド勝ち。 帝京科学大は乱調の電気通信大先発富永から序盤に2点をあげたが追加点が取れず。

平成12年4月29日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7
東京水産大 0 0 1 3 0 0 3 7
東京外国語大 0 1 0 1 3 10 × 15
(7回コールド)
  • (水):●後藤−山中
  • (外):○羽鳥−望月
  • 本塁打:(外) 望月(2ラン)
  • 三塁打:(水) 森、(外) 安部
  • 二塁打:(水) 斉藤
        (外) 羽鳥・安部
中盤東京外国語大は逆転に成功すると望月の本塁打等で突き放した。 東京水産大はまたしても5回以降に大量点を喫してしまった。

平成12年4月29日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
電気通信大 0 0 0 0 0 0 2 0 4 6
日大生物 0 0 0 0 1 0 0 2 0 3
  • (通):○谷口−山下
  • (日):上原、青木、●伊藤−本田
  • 本塁打:(日) 鈴木(2ラン)
  • 三塁打:(通) 山下
  • 二塁打:(通) 谷口・富永
日大生物は8回裏鈴木の2ランで逆転したが、9回表先頭から3連続四死球を出してしまう。 電気通信大はその場面で谷口が2塁打を放ち再逆転、その後も2点を追加し日大生物に初黒星をつけた。

平成12年4月30日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7
電気通信大 1 0 0 1 3 2 3 10
東京水産大 0 0 0 0 0 1 1 2
(7回コールド)
  • (通):○富永、住田−山下
  • (水):●山中、安池−野々
  • 本塁打:(通) 住田(2ラン)
  • 三塁打:(通) 山下
  • 二塁打:(通) 坂元、(水) 山中
チャンスを着実に生かした電気通信大が7回コールド勝ち。 東京水産大は初回の無死満塁の好機に得点できなかったのが響いた。

平成12年4月30日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
帝京科学大 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2
東京電機大 1 0 1 5 1 0 0 0 × 8
  • (帝):●芹沢−小林
  • (機):○村田、河野−喜多
  • 二塁打:(機) 河野
東京電機大は村田−河野のリレーで帝京科学大を6安打2失点に抑え連勝。 帝京科学大は4回にミスから1安打で5点を許したのが痛かった。

平成12年5月3日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8
東京電機大 0 0 2 0 2 1 1 6 12
電気通信大 1 0 3 0 1 0 0 0 5
(8回コールド)
  • (機):○小野、馬場、河野−石田
  • (通):●谷口、富永、住田−山下
  • 本塁打:(機) 馬場(2ラン)・石田(満塁)
        (通) 武捨(2ラン)
  • 三塁打:(機) 石田
  • 二塁打:(機) 仕田中、馬場
中盤までシーソーゲームで進んだが、8回東京電機大が2本のホームランで6点を奪いコールドゲームとした。 電気通信大は8回にミス連発。

平成12年5月3日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
日大生物 0 1 0 0 3 0 0 0 0 4
東京外国語大 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2
  • (日):○伊藤−本田
  • (外):●羽鳥、今村−望月
日大生物が5回に逆転しそのまま押し切った。先発伊藤は3安打完投。 東京外国語大は初回に2点を先制するも2回以降3塁踏めず。

平成12年5月4日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7
東京水産大 1 1 1 0 0 1 0 4
帝京科学大 1 1 1 3 0 0 12×
(7回コールド)
  • (水):●山中、後藤−野々
  • (帝):○中島、熊谷−野中、小林
  • 三塁打:(帝) 宮本
  • 二塁打:(水) 山中
        (帝) 熊谷・飯田
帝京科学大は4回に3連続タイムリーで勝ち越すと7回打者9人で6点を挙げコールド勝ちとした。 東京水産大は守備のミスが目立ち痛い敗戦。

平成12年5月4日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
東京外国語大 1 0 4 0 2 0 0 0 1 0 0 8
電気通信大 1 0 1 0 0 1 2 1 2 0 0 8
(延長11回引き分け)
  • (外):羽鳥、今村−望月
  • (通):富永、谷口−山下
  • 本塁打:(外) 今村(ソロ)・今村(ソロ)
  • 三塁打:(外) 羽鳥
  • 二塁打:(外) 桜井・安部
        (通) 山下2・谷口
東京外国語大が一時は5点差をつけたが電気通信大が7・8・9回で追いつき、 その後は両チームともチャンスを生かせず引き分け。

平成12年5月6日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
東京電機大 0 0 0 0 0 3 0 0 1 1 5
東京外国語大 1 1 0 1 0 1 0 0 0 1 5
(延長10回引き分け)
  • (機):村田、馬場、河野−喜多
  • (外):羽鳥、今村−望月
  • 二塁打:(機) 宇田川、(外) 山田
延長10回表東京電機大は宇田川のタイムリーで勝ち越したが、 その裏東京外国語大がワイルドピッチで追いつきそのまま引き分けとなった。

平成12年5月6日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7
日大生物 3 2 4 1 2 0 2 14
東京水産大 0 0 0 2 0 0 0 2
(7回コールド)
  • (日):○上原−本田
  • (水):●後藤、朝長−野々
  • 二塁打:(日) 小方・早坂
日大生物が東京水産大を圧倒、序盤で試合を決めた。日大生物の上原は7回を3安打2失点。 東京水産大は守備では四球が多く、攻撃でも4回以外ではノーヒットに終わった。

平成12年5月7日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
電気通信大 2 0 0 1 0 0 1 0 0 4
東京電機大 0 0 0 0 0 0 1 1 0 2
  • (通):○谷口−山下
  • (機):●河野−石田
  • 二塁打:(通) 小畑・山下・武捨
        (機) 永井2
初回に2点を先制しその後2点追加した電気通信大が谷口の力投で 東京電機大の反撃を2点にとどめて逃げ切った。東京電機大は序盤のチャンスをものにできなかったのが痛かった。

平成12年5月7日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7
日大生物 2 1 0 0 5 0 0 8
帝京科学大 0 0 0 0 0 0 0 0
(7回コールド)
  • (日):○伊藤、梅本−本田、内村
  • (帝):●熊谷、芹沢−小林
  • 三塁打:(日) 辻
  • 二塁打:(日) 浅葉
日大生物は初回に2点を先制し有利に試合を進めると5回に一気に畳み掛けて7回コールド勝ち。 帝京科学大は一死満塁となるチャンスもあったが生かせず3部今季初のシャットアウト負け。

平成12年5月14日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
帝京科学大 1 4 0 2 0 1 0 0 0 8
電気通信大 1 0 1 2 2 2 1 0 × 9
  • (帝):●熊谷−芹沢
  • (通):富永、○谷口−山下
  • 三塁打:(通) 山下・住田・富永
  • 二塁打:(帝) 宮本・飯田2
        (通) 山下
帝京科学大は序盤に相手エラーで得たチャンスをものにし4点のリードを得たが、 中盤肝心なところでミスが出て逆転を許してしまった。電気通信大は勝ちを拾い優勝戦線に踏みとどまった。

平成12年5月14日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
日大生物 5 0 0 1 0 0 0 0 0 6
東京電機大 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
  • (日):○上原、青木−本田
  • (機):●河野−石田
  • 三塁打:(機) 河野
日大生物は初回打者10人で5点を先制すると、先発・上原が東京電機大打線を1点に抑えて完投、大事な試合をものにした。 東京電機大はランナーは出すが一本が出せずに敗れて優勝がなくなった。

平成12年5月27日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
東京水産大 不戦勝
帝京科学大 不戦敗
平成12年5月27日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
東京外国語大 1 1 0 1 0 3 0 1 0 7
東京電機大 0 0 2 1 0 0 0 0 1 4
  • (外):○羽鳥、今村−望月
  • (機):瀧下、●河野−宇田川
  • 二塁打:(外) 望月、(機) 紺野
3−3で迎えた6回、東京外国語大はこの回から代わった東京電機大・河野を攻めて 二死満塁からの望月の3点適時2塁打で勝ち越し。序盤もたついた羽鳥も中盤を締め、 逃げ切った。

平成12年6月3日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
東京外国語大 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2
日大生物 1 0 0 0 3 4 0 0 × 8
  • (外):●羽鳥、今村−望月
  • (日):○伊藤、S青木−内村、本田
  • 二塁打:(日) 小方・横山・辻
3回に東京外国語大が上位打線の安打で逆転するも5回に日大生物は小方の2点適時打で 再逆転。6回にも辻の2点適時打等でダメ押し。逆転優勝に向け1敗もできない 東京外国語大は走者を出しながら決定力不足で2点止まり。中盤に羽鳥もつかまり万事休す。

※日大生物の優勝が決定

平成12年6月3日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
東京電機大 1 0 0 1 1 4 0 4 1 12
帝京科学大 0 3 0 3 0 0 0 0 0 6
  • (機):村田、○河野−馬場
  • (帝):●熊谷、中島−芹沢、小林
  • 二塁打:(機) 瀧下2・永井
        (帝) 熊谷
帝京科学大が2回に相手ミスで、4回に4連打で3点ずつを挙げるも東京電機大は 6回に瀧下の2点適時打2塁打で逆転。8回にも馬場の2点適時打等で突き放した。 2回途中からリリーフの河野がリーグ戦初勝利。
平成12年6月4日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
日大生物 0 0 0 0 1 3 1 2 0 0 7
電気通信大 0 0 2 0 2 0 3 0 0
(延長10回サヨナラ)
  • (日):宮野尾、上原、●梅本−本田
  • (通):○谷口−山下
  • 二塁打:(日) 宮田2・辻2・浅葉
        (通) 勝村・小畑
消化試合のためか、双方で12失策等の乱戦。延長10回裏1死2塁から、 電気通信大・坂元の左前打に失策が重なりサヨナラ。

平成12年6月4日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
東京外国語大 0 3 2 2 0 0 1 0 0 8
東京水産大 1 0 0 2 1 0 0 0 0 4
  • (外):○羽鳥、S今村−望月
  • (水):●山中、後藤−野々
  • 二塁打:(外) 今村・石瀬
        (水) 野々・石川2・朝長
東京外国語大が序盤から東京水産大・山中を攻めて大量得点。東京水産大は 下位打線の奮起で計12安打を放つも4点止まり。

平成12年6月10日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8
東京外国語大 0 2 4 0 0 0 4 1 11
帝京科学大 4 0 0 0 0 0 0 0 4
(8回コールド)
  • (外):○羽鳥、S今村−望月
  • (帝):●熊谷−小林
  • 本塁打:(外) 望月(満塁)
  • 三塁打:(外) 望月、(帝) 飯田
  • 二塁打:(外) 林・藤川
        (帝) 宮本・飯田
最下位脱出がかかる帝京科学大が初回に飯田の2点適時打等4安打を集めて4点先制。 しかし3回に東京外国語大が望月の満塁本塁打で逆転し、終盤に一気に突き放した。 帝京科学大は失策から失点、打線も2回以降つながらなかった。

平成12年6月10日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7
東京電機大 1 0 5 3 5 0 0 14
東京水産大 0 0 0 0 0 0 0 0
(7回コールド)
  • (機):○河野−山川
  • (水):●後藤、山中、朝長−野々
  • 二塁打:(機) 山川・河野
最下位脱出がかかる東京水産大だが3回に4安打3失策で5失点。以後も失点を重ねて大敗した。 東京電機大・河野は7回を4安打完封。

平成12年6月17日 国際基督教大学グランド 最下位決定プレーオフ
1 2 3 4 5 6 7 8 9
東京水産大 4 0 3 1 0 2 2 0 1 13
帝京科学大 0 0 3 0 0 2 1 1 0 7
  • (水):○後藤、山中−野々
  • (帝):●熊谷、芹沢−芹沢、山根
※帝京科学大の最下位が決定